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テーブルトークRPGとは

そもそも、テーブルトークRPGとはなんぞや?
  


  テーブルトークって何?


 あとはこの辺に ウィキペディアのコピペでも貼っておくか、
リンクでも貼っておけばいいや!

 
 (((壊゚∀゚)))ァヒャヒャヒャヒャヒャヒャ

 
 とか、一瞬思ってしまいましたが、一応、私的にまとめておきます。
他人のフンドシで相撲をとりまくるのもいかがなものかと思いますので。

 


 テーブルトークロールプレイングゲーム。略してTTRPGとも書きます。
ネット上ではTを1つ省略してTRPGと書くことも多いようです。

 

 ロールプレイングとは、役割を演じる
(役割をプレイすると言ったほうがニュアンスは近いかも)
ことであり、ロールプレイングゲームとは、役割を演じるゲームであると説明されます。

 

 もう少し具体的に言い方をすると、世界を救う英雄等の役割を持った
キャラクターになりきって楽しもうとするゲームのことをいいます。

 キャラクターになりきるゲーム。
と言ったほうが理解が早いかもしれません。

 日本ではコンピューターRPGの方が普及が早かったため、RPGと言えば
コンピューターを使ったゲームのように思われがちですが、実際には
コンピューターを使わないTTRPGが先で、TTRPGをコンピューター上で
1人で遊べるようにしたものがコンピューターRPGです。


 しかし、キャラクターになりきって遊ぶ、ということは、別に目新しいことでは
ありません。子供が行うごっこ遊び(兵隊ごっこ、月光仮面ごっこ、仮面ライダーごっこなど)
女の子が行うおままごとなども、いつもの自分とは違う別の自分になりきって遊ぶ遊びでしょう。


 では、TTRPGは、それら子供のごっこ遊びと何が違うかと言えば、
それはルールがあるかどうかの違いになります。

 仮面ライダーごっこなどを遊んでいる子供は、キャラクターになりきっているだけで
そこにルールがあるわけではありません。TTRPGとは言えないのです!


 しかし、そこにルールが出てくると、それはTTRPGと言っても過言ではないでしょう!

 
 もしも小さな子供たちが自分たちでルールを考えたら・・・どうでしょう。
空き地のスペースに線を引き、場所間の移動ルールを決め、公平な勝負の方法で
怪人とヒーローが戦う。(じゃんけんなどでしょうか?)
(ちょっと考えたのですが、じゃんけんは、カイジの如く
じゃんけんカードにすると面白いかもしれません)

 空き地の中での自由行動時間は管理され、1ターンは3分。その間、空き地内で
いろんなことができる。
じゃんけんカードが隠されていたりすると遊びの幅が広がるでしょう。

 空き地に隠されたメモ用紙を数枚見つけ出し、そこに書かれた暗号を解読し、
秘密結社のアジトの場所を特定し、そこに移動するとゲームを準備した悪の帝王との
最終決戦が待っている・・・。




 ゲームとしては、まだまだいろんなことを決めなれければいけませんが、
ここまでやったら立派なテーブルトークRPGだと思います。


 
 しかし、あまりにおおがかりな遊びでは、準備が大変ですし、遊べる場所も
限られます。
野外では天候にも左右されます。

 1つの部屋にみんなが集まってTTRPGをプレイする。となると、どうしても
従来のプレイスタイルになってしまうわけです。

(1つのテーブルを囲んで、みんなでキャラクターシートを並べつつプレイする・・・)

 
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